塾講師が公開!中学入試算数 塾技100

                                アンダンテさんのブログに「中学入試 算数 塾技100」が詳しく紹介されています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

センター試験廃止と中学受験への影響

今回の算数塾技100補充問題は「塾技89」(三角数)で、筑波大附属中、成城中、東大寺学園中の問題。
(算数塾技100無料補充問題とは → コチラ

三角数が現れる代表的パターンには、塾技89でかいた2つがあります。

パターン1は塾技100で演習を充分できますが、パターン2は実際の入試問題を取り上げていませんでしたので、今回補充問題(問題③)として取り上げることにしました。

さらに、問題①のような分数の数列では、塾技100で取り上げた「よく利用する三角数」を用いることで解くスピードがアップします。合わせて練習しよう。

それではチャレンジ!
「塾技89」三角数 筑波大附属中・成城中・東大寺学園中
※今までの補充問題のまとめはコチラ
※印刷がうまくいかないことがありましたら、コチラをご参照下さい。

今日は、先日方針が決定した大学入試改革と中学受験への考えられる影響をかきたいと思います。

21日の政府の教育再生実行会議で、これまでの大学入試センター試験を廃止し、新たに「達成度テスト(仮称)」を創設し、5年程度先をめどに導入する方針が固まりました。

創設される達成度テストは「基礎」「発展」の2種類で、「基礎」は高校での学習達成度の把握や推薦入試などに、「発展」は大学が求める学力の判定に使用される予定です。

いずれも高校在学中に複数回受験可能で、点数は1点刻みの選抜にならないようレベル毎に段階表示され、その結果は各大学で受験の基礎資格的な利用をされ、最終的な合否は面接や課外活動実績などで多面的に評価するということです。

「センター試験を廃止し、高2から複数回のテストを受けさせる」

これはどういうことかというと、高校1・2年では部活に専念し、高3から勉強を本格的に始めて短期間で大学受験を乗り切るということが実質できなくなるということです。

すると何が起こるか。それは少しでも早く到達度テスト「発展」レベルまで到達できるよう、高校に進学すると同時に塾に通ったり、通信教育を始めたりといった準備をする必要が出てくるということです。

中高一貫校ではない通常の公立高校はそれはもう大変!カリキュラムや人員の大幅な見直しが必要になるはずです。と言っても、それまで先取り学習はしていない生徒たちなので限界はあります。結局は高校進学と同時に塾に通うということが多くなるでしょう。

では中学受験に及ぼす影響は?
考えられることは2つあります。

①受験意識が今までより高くなる

②いわゆる先取り学習をしていない中学は人気が落ちていく

①についてですが、通常、私立中高一貫校では、公立のカリキュラムの1.5倍の量を学習し、中学2年までに中学の内容を終えて中学3年からは高校の内容に入り、高校2年までには高校のカリキュラムを終えます。

高2で行われる到達度テストがどこまでの範囲になるのかわかりませんが、仮に高2の範囲が多く入ってきても既に学習は終わっているので、かなりの余裕をもってテストが受けられます。

また、もしテストを受ける時期により範囲が変わり、例えば高2の1学期に行われるテストでは高1までの範囲だとしても、カリキュラムが余裕な分さらに到達度テストに向けたカリキュラム作りを学校独自にすることで、やはり先取り学習していない公立高校より有利になることは間違いありません。

つまり、どう考えても先取り学習をしている私立中高一貫校は有利になるので、それまで中学受験なんて全く考えておらず地元の公立高校からそれなりの大学に受かればいいと思っていたご家庭が、「中学受験」という選択肢も意識するようになる可能性がでてくるわけです。

②は今までかいたことから当然考えられる結果ですよね。

ここで注意して頂きたいのは、現在中学受験を考えている学校が先取り学習をしていない学校の場合!

そういった学校も今回の決定で変更する可能性も十分ありますが、ここはよく確認して受験をする必要があります。ただ、仮にそれまで先取りをしていなかった中学が先取りのカリキュラムに変更しても、それまで先取り学習していた中学に比べるとどうしてもすぐには上手く軌道に乗らないかもしれません。

センター試験の廃止と到達度テストの導入。国公立大の2次試験の廃止、そしてそれに代わるものとして人物評価の重視というすごくあいまいな制度の導入。。。

高2までに到達度テストの準備をし、さらには部活動など課外活動で実績を残せと。(極端な話、インハイも目指し、同時に高2でセンター並の学力もつけろということ)

一体、日本の教育はどこへ向かっているのだろうということは置いといて、こうなった以上、少しでも有利となるよう中高一貫校に合格し、はっきりした形として現れる到達度テストに向けた勉強を万全にし、さらには部活動をしっかり行うことで課外活動における実績を作るしかありません。

通常の公立高校ではこれらの事はかなり大変ですが、私立中高一貫校(都立中高一貫校も)ではこれらの事は充分可能。決して良い制度になったとは思いませんが、こうなった以上これをプラスとしてとらえ、今後の中学受験に向けてのモチベーションの1つに利用してやりましょう!

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ 
↑ ↑ 応援クリックお願い致します!記事を書く大きな励みになります。
   いつもクリックしてくれる方、ありがとうございます



↑ ↑ こちらも様々な有用な情報満載です!




スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://jukuwazasansu.blog.fc2.com/tb.php/40-34a46f56

 | HOME | 

プロフィール

森 圭示

Author:森 圭示
  ホームページ
 <中学入試 塾技シリーズ>
   2013年8月3日発売
    
   Amazonで購入
   楽天ブックスで購入
  
   2016年7月8日発売
    
   Amazonで購入
   楽天ブックスで購入


 <高校入試 塾技シリーズ>
   2011年10月1日発売
    
  Amazonで購入
  楽天ブックスで購入

   2016年7月8日発売
    
  Amazonで購入
  楽天ブックスで購入

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

塾技100 (10)
算数塾技100 補充問題 (42)
一行問題演習 (6)
過去問の仕方 (1)
算数アドバイス (3)
受験アドバイス (3)
中学数学のアドバイス (1)
未分類 (8)
理科アドバイス (3)
塾技理科 (62)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。