絶対に落としてはいけない知識分野⑦
入試もいよいよ大詰め。明日も入試という生徒も多いと思います。今までの経験をフルに生かし、最後まで気を抜かずにがんばりましょう
塾技理科の補充問題も今回で当面は終わりにしたいと思います。数か月後、今年の入試問題が出そろったら、現5年生のためにまた補充問題を作りたいと思っています。
今年の受験生に送る最後の補充問題は、塾技14の物の燃え方と、塾技68の動物の分類です。
実は、今回の物の燃え方の補充問題を作成していて、塾技理科の図を少し修正しなければいけないことに気づきました。
それは、ろうそくの体積変化の図です。
まずは下の塾技14の補充問題の問6を見て下さい。答えはわかりますか?
一見、答えはアと感じますが、正解はイです。
ろうは液体から固体になると体積が減りますが、中心にいくほどロウが急に冷え、固体への変化が急になるため、周りより大きくへこむというわけです。
とは言え、正直この問題の図は急激すぎます。せめて、愛知県の高校入試で出題された図(→リンク)くらいになるのではという気がします。
前述した塾技理科の図の修正ですが、塾技理科でもろうそくの体積変化のイラストをp46に掲載しています。しかし、今のままですとあまりに形がゆるやかに変化しているため、もっと中心へいくほど急にへこませなくてはいけないことに気づきました
さて、塾技68の動物の分類ですが、よく出題される分類の仕方ではないだけでなく、問題が3ページにもわたっています。
難関中学ほど、問題が数ページにわたる傾向があります。この問題を通して、いわゆる超長文に慣れて欲しいということおよび、生きもの、特にこん虫の知識の確認にもってこいだということから取り上げました。
それでは、今年の受験生に最後のエールを送りつつ。
勝ち取れ!合格
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塾技14補充問題
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塾技68補充問題

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塾技理科の補充問題も今回で当面は終わりにしたいと思います。数か月後、今年の入試問題が出そろったら、現5年生のためにまた補充問題を作りたいと思っています。
今年の受験生に送る最後の補充問題は、塾技14の物の燃え方と、塾技68の動物の分類です。
実は、今回の物の燃え方の補充問題を作成していて、塾技理科の図を少し修正しなければいけないことに気づきました。
それは、ろうそくの体積変化の図です。
まずは下の塾技14の補充問題の問6を見て下さい。答えはわかりますか?
一見、答えはアと感じますが、正解はイです。
ろうは液体から固体になると体積が減りますが、中心にいくほどロウが急に冷え、固体への変化が急になるため、周りより大きくへこむというわけです。
とは言え、正直この問題の図は急激すぎます。せめて、愛知県の高校入試で出題された図(→リンク)くらいになるのではという気がします。
前述した塾技理科の図の修正ですが、塾技理科でもろうそくの体積変化のイラストをp46に掲載しています。しかし、今のままですとあまりに形がゆるやかに変化しているため、もっと中心へいくほど急にへこませなくてはいけないことに気づきました

さて、塾技68の動物の分類ですが、よく出題される分類の仕方ではないだけでなく、問題が3ページにもわたっています。
難関中学ほど、問題が数ページにわたる傾向があります。この問題を通して、いわゆる超長文に慣れて欲しいということおよび、生きもの、特にこん虫の知識の確認にもってこいだということから取り上げました。
それでは、今年の受験生に最後のエールを送りつつ。
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絶対に落としてはいけない知識分野⑥
東京の中学入試も2日目が終わりました。
だんだん疲れがたまってくると思いますが、ここからが勝負です。
塾技理科の補充問題も、入試でがんばる受験生に向け、一気に2つ分作成しました。
一つは塾技51の呼吸と光合成。ここではとにかく、植物は光合成を行っている間も常に呼吸を行っているという意識を持って問題を解くことが大切になります。
例えば、緑色に調整したBTB溶液の中に水草を入れて、数時間後、BTB溶液の色が黄色に変わったとしても、これだけからは水草が光合成をしたのかしていないのかわかりません。
理由は言えますか?補充問題の問3の解説にかきましたので確認を。
次に、塾技78の雲のでき方ですが、実は解答を作成していて(1)を間違えていました!
(1)は、「雲の量が( )より大きいと,天気はくもりと決められています。( )に入る整数を答えなさい。」という問題です。
雲量が9~10のときがくもりなので、問題を見た瞬間、「9」と答えを作っていました。
「より大きい」ということなので、正解は「8」が入るわけです。しかし、気象庁のホームページでは、「雲量が2以上8以下の状態を晴れ」「雲量が9以上であって、中・下層の雲が上層の雲より多く、降水現象がない状態をくもり」としています。
( )に入る数字は整数で、9は8より大きいので答が8というのはわかりますが、それでは8.5はどうなの?と少し突っ込みを入れたくなるひっかけ問題でした。
今回で補充問題も塾技38個分になりました。できれば連投して、今年の受験生のために塾技40個分の補充問題を作成したいと思っていますので、受験生のみんなも頑張って下さい!
それではチャレンジ
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塾技51補充問題
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塾技78補充問題

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だんだん疲れがたまってくると思いますが、ここからが勝負です。
塾技理科の補充問題も、入試でがんばる受験生に向け、一気に2つ分作成しました。
一つは塾技51の呼吸と光合成。ここではとにかく、植物は光合成を行っている間も常に呼吸を行っているという意識を持って問題を解くことが大切になります。
例えば、緑色に調整したBTB溶液の中に水草を入れて、数時間後、BTB溶液の色が黄色に変わったとしても、これだけからは水草が光合成をしたのかしていないのかわかりません。
理由は言えますか?補充問題の問3の解説にかきましたので確認を。
次に、塾技78の雲のでき方ですが、実は解答を作成していて(1)を間違えていました!
(1)は、「雲の量が( )より大きいと,天気はくもりと決められています。( )に入る整数を答えなさい。」という問題です。
雲量が9~10のときがくもりなので、問題を見た瞬間、「9」と答えを作っていました。
「より大きい」ということなので、正解は「8」が入るわけです。しかし、気象庁のホームページでは、「雲量が2以上8以下の状態を晴れ」「雲量が9以上であって、中・下層の雲が上層の雲より多く、降水現象がない状態をくもり」としています。
( )に入る数字は整数で、9は8より大きいので答が8というのはわかりますが、それでは8.5はどうなの?と少し突っ込みを入れたくなるひっかけ問題でした。
今回で補充問題も塾技38個分になりました。できれば連投して、今年の受験生のために塾技40個分の補充問題を作成したいと思っていますので、受験生のみんなも頑張って下さい!
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入試に打ち勝つ強い心臓
さあ!いよいよ明日が本命という生徒が多いことと思います。
中学入試の合否はメンタル面が大きく関わってきます。
もし当日、今まで見たことのないような難しい問題に出会ったら・・・。
「自分がわからない問題は他の人もきっとわからない!」
と思えるかが勝負の分かれ目です。
私は上位校の受験を指導する際、生徒達に必ずこう言います。
「君たちは必ず合格します。なぜならそれだけのことは十分やったから。あとは、何位で合格するかであり、受ける以上は最低10位以内での合格を目指そう!」
「自分は合格できるのか?」ではなく、合格は当たり前であり、「何位で合格できるのか」という気持ちで受験させることが大切です。
強い気持ち、強い心臓を持つ!
1月31日の塾技理科補充問題は、以前から「塾技71 心臓のつくりと血液」に決めていました。
強い気持ち・強い心臓をもって、合格に向けて。
いざチャレンジ
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塾技71補充問題

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中学入試の合否はメンタル面が大きく関わってきます。
もし当日、今まで見たことのないような難しい問題に出会ったら・・・。
「自分がわからない問題は他の人もきっとわからない!」
と思えるかが勝負の分かれ目です。
私は上位校の受験を指導する際、生徒達に必ずこう言います。
「君たちは必ず合格します。なぜならそれだけのことは十分やったから。あとは、何位で合格するかであり、受ける以上は最低10位以内での合格を目指そう!」
「自分は合格できるのか?」ではなく、合格は当たり前であり、「何位で合格できるのか」という気持ちで受験させることが大切です。
強い気持ち、強い心臓を持つ!
1月31日の塾技理科補充問題は、以前から「塾技71 心臓のつくりと血液」に決めていました。
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塾技71補充問題


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絶対に落としてはいけない知識分野⑤
今回の絶対に落としてはいけない知識分野はカエルについてです。
今回の補充問題は、今や定番となったカエルのからだのつくりの変化を順に並べる問題以外にも、幼生(オタマジャクシ)と成体(おとなのカエル)との違いなどが出題されている、海城中の問題を取り上げています。
ではここで問題!
オタマジャクシと成体になったばかりのカエルでは、どちらが消化管が長いでしょうか。理由とともに答えなさい。
わかりましたか?わからなかった生徒は早速、補充問題の問6をチェックしましょう。
それではチャレンジ
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塾技66補充問題

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ではここで問題!
オタマジャクシと成体になったばかりのカエルでは、どちらが消化管が長いでしょうか。理由とともに答えなさい。
わかりましたか?わからなかった生徒は早速、補充問題の問6をチェックしましょう。
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絶対に落としてはいけない知識分野④
千葉県の中学入試ももうすぐ終わりを迎えます。結果はどうだったでしょうか。
実は、埼玉県や千葉県の入試を経験した生徒にとっては、東京の入試が始まるこれからの一週間が最も伸びる期間なのです。
時間配分はどうだったのか。抜けはなかったのか。経験したからこそいろんなことが一気に修正できます
私もこれから東京の入試に向け、塾技理科をご購入して活用して下さっている生徒達のために、知識問題を引き続き補充していきたいと思います。
今回は海城中の問題。
今年、市川高校でも入試科目に理科が課されましたが、状態変化についてよく出る記述問題が出題されました。
水などの純粋な物質の温度を上げていくと、熱を加えても温度が上がらなくなる時間があります。市川高校では、水ではなくパルミチン酸でしたが、考え方は同じです。そこで今回の質問!
氷に熱を加えていくと、氷が溶け始めてから溶け終わるまでは熱を加え続けても温度は0℃のまま一定です。その理由はなぜでしょうか?
この理由は塾技理科でしっかり説明していますよね!
→加えた熱が氷を水に変えるためだけに使われ、温度を上げるために使われないから。
あと、今回この問題を取り上げた理由に、水の状態変化のグラフは塾技理科も含めて、よく100℃のまま一定になったところで終わっていますが、実は今回の問題のように、水蒸気のみになると100℃を越えて温度が上がっていくということも確認して欲しかったからです。
東京入試まで約一週間!ここがふんばりどころです。
それではチャレンジ
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塾技20補充問題

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実は、埼玉県や千葉県の入試を経験した生徒にとっては、東京の入試が始まるこれからの一週間が最も伸びる期間なのです。
時間配分はどうだったのか。抜けはなかったのか。経験したからこそいろんなことが一気に修正できます

私もこれから東京の入試に向け、塾技理科をご購入して活用して下さっている生徒達のために、知識問題を引き続き補充していきたいと思います。
今回は海城中の問題。
今年、市川高校でも入試科目に理科が課されましたが、状態変化についてよく出る記述問題が出題されました。
水などの純粋な物質の温度を上げていくと、熱を加えても温度が上がらなくなる時間があります。市川高校では、水ではなくパルミチン酸でしたが、考え方は同じです。そこで今回の質問!
氷に熱を加えていくと、氷が溶け始めてから溶け終わるまでは熱を加え続けても温度は0℃のまま一定です。その理由はなぜでしょうか?
この理由は塾技理科でしっかり説明していますよね!
→加えた熱が氷を水に変えるためだけに使われ、温度を上げるために使われないから。
あと、今回この問題を取り上げた理由に、水の状態変化のグラフは塾技理科も含めて、よく100℃のまま一定になったところで終わっていますが、実は今回の問題のように、水蒸気のみになると100℃を越えて温度が上がっていくということも確認して欲しかったからです。
東京入試まで約一週間!ここがふんばりどころです。
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塾技20補充問題


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