うっすら見えてきた?ゴール
現在、Z会の授業の合間等、時間があるときは常に再校原稿のチェックに励んでおります。
初校での直しが再校に反映されているか、内容はわかりやすいか、紙面全体のバランスはどうか等の見直しをしているのですが、昨日、朝の8時頃、重要なことに気付いてしまいました。
それは、要点を見ていて、紙面にメリハリがないということです。
紙面の文字にはいろいろな書体(フォント)があります。原稿を見ていて、フォントにメリハリがないと感じてしまったのです。
「これでは生徒の印象に残りにくい……!!」
要点の紙面は凝縮した内容を書いているので全てが大事といえば大事なのですが、それでもぼやっとした紙面では全体的に印象に残らず、大切な箇所が頭に入らないと感じたのです。
正直申し上げまして、迷いました。
このまま進むべきか、全見直しに近い作業を再度行うか……。
初校で気付けばよかったのかもしれませんが、初校の際は図など別の箇所に重点を置いてチェックしていた為に気付きませんでした。今やっているのは再校原稿。しかもその再校原稿の前半(1~44)はチェックを終え、昨日朝の6時に出版社へポスト投函したばかり。
時間がないのです…。
しかし、気付いたからには妥協ができない自分がいます。
何より、いつも応援してくれて楽しみに待っている生徒のために、生徒が塾技理科を手に取ったとき「見やすかった」「頭に要点が入りやすかった」と思ってくれるような本をつくりたい…。
葛藤の末、出した結論は……
送ったばかりの原稿を再度そのまま送り返してもらい、もう一度全てチェックし直そう!
でした。最近は朝7時には寝るようにしていたのですが、
朝9時に寝るようにすれば何とかなる・・・。
とりあえず、ドーピング(ユンケル&メガシャキ)で乗り切ろう!
ちなみに、タイトルの「うっすら見えてきた?ゴール」ですが、発刊スケジュールが見えてきた為につけました。
本当は「見えたゴール」というタイトルにしたかったのですが、大きな直しが入ってしまう為、ゴールが遠のいてしまった感が否めません。そのため「うっすら見えてきた?ゴール」になってしまいました(笑)
現在の発刊スケジュールは、再校原稿チェック及びオフ原稿チェックが出来次第造本となり、書店販売開始は最も早くて7月上旬となりそうです。
この発刊スケジュールに間に合うよう、来週のゴールデンウィークは一歩も外へ出ず、家で缶詰め状態で頑張りたいと思います。
おっと!ご予約特典の理科知識チェックテストも忘れていませんよ!
いよいよ第9回まで完成し、残りあと1回となりました。
第9回理科知識チェックテスト
(見本のため印刷はできません)
ラストスパート!
倒れて入院とならないよう頑張ります
(今でこそ言えますが、春期講習中、家で何度か倒れました。。。)
いつも応援して下さる皆様。引き続き、パワーを少しだけ分けて下さい

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要点の紙面は凝縮した内容を書いているので全てが大事といえば大事なのですが、それでもぼやっとした紙面では全体的に印象に残らず、大切な箇所が頭に入らないと感じたのです。
正直申し上げまして、迷いました。
このまま進むべきか、全見直しに近い作業を再度行うか……。
初校で気付けばよかったのかもしれませんが、初校の際は図など別の箇所に重点を置いてチェックしていた為に気付きませんでした。今やっているのは再校原稿。しかもその再校原稿の前半(1~44)はチェックを終え、昨日朝の6時に出版社へポスト投函したばかり。
時間がないのです…。
しかし、気付いたからには妥協ができない自分がいます。
何より、いつも応援してくれて楽しみに待っている生徒のために、生徒が塾技理科を手に取ったとき「見やすかった」「頭に要点が入りやすかった」と思ってくれるような本をつくりたい…。
葛藤の末、出した結論は……
送ったばかりの原稿を再度そのまま送り返してもらい、もう一度全てチェックし直そう!
でした。最近は朝7時には寝るようにしていたのですが、
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ちなみに、タイトルの「うっすら見えてきた?ゴール」ですが、発刊スケジュールが見えてきた為につけました。
本当は「見えたゴール」というタイトルにしたかったのですが、大きな直しが入ってしまう為、ゴールが遠のいてしまった感が否めません。そのため「うっすら見えてきた?ゴール」になってしまいました(笑)
現在の発刊スケジュールは、再校原稿チェック及びオフ原稿チェックが出来次第造本となり、書店販売開始は最も早くて7月上旬となりそうです。
この発刊スケジュールに間に合うよう、来週のゴールデンウィークは一歩も外へ出ず、家で缶詰め状態で頑張りたいと思います。
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塾技理科の進み具合・・・
本日、新たな高校入試版の塾技理科初校原稿が送られてくるため、その前にブログを更新し、中学入試理科塾技100の現在の進捗状況をご報告しなければと思い、記事を書きました。
実は、最近3件ほど塾技算数や理科に関するメールを頂きました。
塾技理科に関しては、どれも6月の発売を楽しみに待っているというとてもうれしいお言葉でした。
現在の状況ですが、塾技理科の初校チェックが100まで全て終わりました。
(→本ができるまでの流れはこちら)
そして、今週から再校原稿(初校でした訂正を反映させた原稿)が出稿される予定ですので、私が実際に再校原稿のチェックを始めるのは、4月24日の日曜日からになると思います。実はこの再校チェックが最も大変で時間がかかります。
初校や再校で修正指示をほとんどしなければ、出版までにあまり時間はかからないのですが・・・。
多分これが、私と1年に何冊も本を出版するような著者との大きな違いだと思います。
私にはどうしても細かいこだわりがあります。
その1つが「1つの図をつくるのにも妥協は一切しない」ということです。
多くの著者はパッと見てきれいにできていればそれでよく、修正しないと思います。ところが私の場合「1mmのずれ」が気になってしまうのです。
具体例を見て下さい。
例 (↓クリックすると画像が開きます)

なぜこんなところまでこだわるかですが、それは入試問題で出題されることがあるからです。月の満ち欠けは、月を縦に真っ二つに切った線(直径)の上下の2点を通る曲線や直線になります。これを逆手に取り、2点を通らない月の形を選択肢に入れる学校があるのです。当然、今回上げた例ほど細かい違いではなく、もっと大げさにずらしてきます。しかし、手本となる参考書が少しでもずれるのはやはりまずいと思うのです。
こんな細かいところの修正までされたら、出版社としたらたまったものではありません。
でも、私を担当して下さっている編集の方(何と編集部執行役員!)は、逆に丁寧なアドバイスを下さり、本当にすごくお世話になっております。
発売に関しましては、現在はまだ6月を考えておりますが、このような状況ですので7月になるかもしれません・・・
実は出版社が6月発売を予定していたのには事情があります。
それは、書店で本が発売された後、その本を引き続き取り扱うかどうかは発売後3か月の売上集計で決まり、過去の売り上げ動向をみると、6月発売が最も有利になるというデータがあるからだそうです。
さらに、7月は書店に夏休みのドリルなどが大量に送りこまれるため、7月発売ですと中学入試という特殊な本はあまり書店に送り込むことができないという実情もあります。
つまり、確実に売り上げを伸ばしたいなら6月発売がベストということです。
当然売れた方がうれしいに決まっています。だから私自身6月発売を目指しました。
ただ、売れることよりも譲れないものがあるのです。
前回の記事を読んで頂けると、その思いはわかってもらえると思います。
今後の予定がわかり次第即時ご報告致します。また進捗状況も随時ご報告致しますので今しばらくお待ちください。ちなみに、ご予約特典は確実に進んでおり、現在、第7回まで完成しました!
第7回理科知識チェックテスト
(見本のため印刷はできません)
本作りはこれから佳境を迎えます。
皆様の応援が私の本作りの大きな原動力となっています。
いつも応援して下さる皆様。引き続き、応援いただけたら嬉しいです
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初校や再校で修正指示をほとんどしなければ、出版までにあまり時間はかからないのですが・・・。
多分これが、私と1年に何冊も本を出版するような著者との大きな違いだと思います。
私にはどうしても細かいこだわりがあります。
その1つが「1つの図をつくるのにも妥協は一切しない」ということです。
多くの著者はパッと見てきれいにできていればそれでよく、修正しないと思います。ところが私の場合「1mmのずれ」が気になってしまうのです。
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なぜこんなところまでこだわるかですが、それは入試問題で出題されることがあるからです。月の満ち欠けは、月を縦に真っ二つに切った線(直径)の上下の2点を通る曲線や直線になります。これを逆手に取り、2点を通らない月の形を選択肢に入れる学校があるのです。当然、今回上げた例ほど細かい違いではなく、もっと大げさにずらしてきます。しかし、手本となる参考書が少しでもずれるのはやはりまずいと思うのです。
こんな細かいところの修正までされたら、出版社としたらたまったものではありません。
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発売に関しましては、現在はまだ6月を考えておりますが、このような状況ですので7月になるかもしれません・・・

実は出版社が6月発売を予定していたのには事情があります。
それは、書店で本が発売された後、その本を引き続き取り扱うかどうかは発売後3か月の売上集計で決まり、過去の売り上げ動向をみると、6月発売が最も有利になるというデータがあるからだそうです。
さらに、7月は書店に夏休みのドリルなどが大量に送りこまれるため、7月発売ですと中学入試という特殊な本はあまり書店に送り込むことができないという実情もあります。
つまり、確実に売り上げを伸ばしたいなら6月発売がベストということです。
当然売れた方がうれしいに決まっています。だから私自身6月発売を目指しました。
ただ、売れることよりも譲れないものがあるのです。
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第7回理科知識チェックテスト
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塾技理科ご予約特典全10回の内訳
Z会の春期講習も終わり、明日からは通常授業が始まります。
そして明日、いよいよ中学入試塾技理科100の残りの初校原稿塾技75~100まで、さらには高校入試塾技理科80の初校原稿も送られてきます
そこで、このはざまの土曜日を利用して、ブログを書いています。
今日は、塾技理科100のご予約特典「理科知識チェック全10回」の内訳が決まりましたので、お伝えします。
第1回:水溶液・気体
第2回:実験器具
第3回:電気
第4回:力と運動
第5回:星座
第6回:天体
第7回:植物
第8回:動物
第9回:人体
第10回:大地の変化
そしてつい今しがた、ちょうど半分の第5回まで終わりました!
第5回理科知識チェックテスト
(見本のため印刷はできません)
全10回のチェックテストだけでも、メモチェ並の効果が期待できるはずです。
明日送られてくる初校チェックというものが終わりますと、次は再校チェックという、より出版物に近づく原稿のチェックがまた塾技1から始まります。
実は、初稿では、今まで既に全体の3分の1位の図の訂正を指示するという、出版社にとっては迷惑この上ない著者になってしまっています。そのため、予定より進み具合が遅れてしまっていますが・・・
ただ、生徒が人生の一部をかけた入試で使ってくれるかもしれない1冊。
図の1つをとっても「まーこれでいいか」という妥協だけは絶対にしたくないのです。
受験を振り返ったとき、
「あの1冊に出会えてよかった!」
そう思ってもらえるような1冊を目指し、作成を続けていきます。
読者の皆様のおかげで、こんなに更新が少ないにもかかわらず、ランキング上位をキープさせていただいています!以前は順位は全く気にならなかったのですが、順位が上がってからというもの徹夜になってしまってでもできる限りブログを更新し、ブログ村の順位を楽しみにチェックしている自分がいます。
実は、これは生徒も同じです。特に成績が伸び悩んでいる生徒ほど、本当に少しのきっかけでびっくりするほど変わります。科目は何でもいいです。例えば理科の知識チェックテスト10回分を全て完璧にする。それだけで、自分の中で1つの達成感・自信を持つことができ、テストでも余裕が生まれ、今までより点数が取れるようになります。点数が取れない生徒ほど、自分の中に何も自信とすることができる核をもっていません。一つの核(自信)をもち、点数が取れることがわかれば、それをさらに伸ばしたくなる。その積み重ねが合格まで導いてくれます。
まだまだ長い受験までの道のり、ご父母の皆様や生徒達のがんばりに負けないよう私も少しでも良いものが作成できるようがんばりますので、私のやる気の核づくりの応援を頂けたら本当にうれしいです
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そして明日、いよいよ中学入試塾技理科100の残りの初校原稿塾技75~100まで、さらには高校入試塾技理科80の初校原稿も送られてきます

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第1回:水溶液・気体
第2回:実験器具
第3回:電気
第4回:力と運動
第5回:星座
第6回:天体
第7回:植物
第8回:動物
第9回:人体
第10回:大地の変化
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第5回理科知識チェックテスト
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明日送られてくる初校チェックというものが終わりますと、次は再校チェックという、より出版物に近づく原稿のチェックがまた塾技1から始まります。
実は、初稿では、今まで既に全体の3分の1位の図の訂正を指示するという、出版社にとっては迷惑この上ない著者になってしまっています。そのため、予定より進み具合が遅れてしまっていますが・・・

ただ、生徒が人生の一部をかけた入試で使ってくれるかもしれない1冊。
図の1つをとっても「まーこれでいいか」という妥協だけは絶対にしたくないのです。
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