今年も一年ありがとうございました。
今年も残りわずかとなりました。
個人的には、中学入試版と高校入試版の2冊の塾技理科の出版に、双子の誕生と、とても忙しい1年となりました。
出版に際しては、たくさんの応援を頂き、本当にありがとうございました。
そして受験生のみんなはこれからが正に勝負!
年明けをむかえ、正月特訓を受ける生徒も多いでしょう。
今は目の前のこと一つ一つに必死で余裕はないでしょうが、受験も終わり、また正月を迎える頃に、「つらかったけど良い思い出になったなー」と思えるようになることを祈り、今年最後の補充問題を更新したいと思います。
今年もみなさんよく頑張りました。そして、新年、もうひと頑張りして是非合格を勝ち取りましょう
それではチャレンジ
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塾技85補充問題

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塾技理科増刷にともなう訂正のご連絡
読者の皆さんのおかげで、順調に売れ行きを伸ばしている塾技理科ですが、いまだに細かいミスが出てきております
今回第3刷版の増刷に伴い、次のような訂正をしましたので、第1刷版及び第2刷版をお持ちの方はご確認お願い致します。
↓(クリックでpdfファイルが開きます)
訂正2
また、第1刷版をご購入頂きました方で、もしまだ以前お知らせしました訂正をご確認していない場合、こちらの記事(→過去記事)もあわせてご確認お願い致します。
皆様からのご指摘や、補充問題・補足解説によって、より完璧な理科の受験参考書を目指したいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回の塾技理科無料補充問題は、天体分野。知識の問題と計算問題がバランスよく出題された慶應中等部らしい問題です。
オリオン座やさそり座といった代表的な星座の形は知っていても、おとめ座やいて座の形を問われると、
となる生徒も多いと思います。
十二星座の形は一度はチェックしておきましょう。
↓(クリックすると大きくなります)

塾技理科100の無料補充問題も今回で100の塾技のうちの25個、全体の4分の1が終了しました
年内、正直かなり忙しいですが、もう一題は更新したいと思っております。
それではチャレンジ
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塾技91補充問題

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さて、今回の塾技理科無料補充問題は、天体分野。知識の問題と計算問題がバランスよく出題された慶應中等部らしい問題です。
オリオン座やさそり座といった代表的な星座の形は知っていても、おとめ座やいて座の形を問われると、

十二星座の形は一度はチェックしておきましょう。
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対照実験の最良問題
今回の塾技理科補充問題は、対照実験についての問題です。
対照実験とは、「ある条件の効果を調べるため、その条件以外のものを同じにして行う実験」で、入試理科では、物理分野・化学分野・植物分野でそれぞれ出題が見られる、非常に大切な考え方です。
今回取り上げたのは、物理分野の「物の運動」から。
さすが早稲田中
問題がとても練られています。
問3では、11種類もの実験から、3つの実験を選ばなければいけません。
塾技37では、斜面を転がる小球の飛び出しとして、単独の小球の運動を取り上げましたが、今回の早稲田中は、2つの小球を衝突させ、さらに小球の重さまで変えるというもの。
塾技37のチャレンジ!入試問題と、今回の補充問題をしっかりとこなせば、入試では必ず大きな得点源となるはずです。
それではチャレンジ
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塾技37補充問題

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対照実験とは、「ある条件の効果を調べるため、その条件以外のものを同じにして行う実験」で、入試理科では、物理分野・化学分野・植物分野でそれぞれ出題が見られる、非常に大切な考え方です。
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さすが早稲田中

問題がとても練られています。
問3では、11種類もの実験から、3つの実験を選ばなければいけません。
塾技37では、斜面を転がる小球の飛び出しとして、単独の小球の運動を取り上げましたが、今回の早稲田中は、2つの小球を衝突させ、さらに小球の重さまで変えるというもの。
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塾技37補充問題


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長日植物・短日植物
「アサガオは長日植物でしょうか、それとも短日植物でしょうか?」
長日植物と短日植物はとても混乱しやすいですよね。
塾技54の塾技解説にも書きましたが、季節の花と関連づけて覚えると覚えやすいです。
長日植物は、日がだんだん長くなる春頃に咲く花が多く、アブラナ・スミレ・ダイコン・コムギなどがあたります。
これに対し、短日植物は、日がだんだん短くなる夏~秋にかけて咲く花が多く、アサガオ・イネ・コスモス・ホウセンカなどがあたります。
最初の質問ですが、「アサガオ→夏の代表的な花→短日植物」という思考ができていれば簡単に答えが出ます。
今回取り上げた補充問題は、実は、塾技理科100のp115にありますチャレンジ入試問題の問題3(早稲田高等学院中)の完全バージョンです。
p115では、スペースがなく、“改題”として掲載しましたが、今回の補充問題が入試問題の完全な形です。
それではチャレンジ
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塾技54補充問題

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長日植物は、日がだんだん長くなる春頃に咲く花が多く、アブラナ・スミレ・ダイコン・コムギなどがあたります。
これに対し、短日植物は、日がだんだん短くなる夏~秋にかけて咲く花が多く、アサガオ・イネ・コスモス・ホウセンカなどがあたります。
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在庫切れ!?
昨日、出版社から、
「中学入試塾技理科の在庫が底をつきそうなので増刷を予定しております」
と急きょ連絡を頂きました。
通常、中学入試本は、順調に売れて1年に1回増刷されれば良い方です。
ところが塾技理科は、発売前に増刷(第2刷版)が決定し、発売から約5か月で、第3刷版が発行されることになりました。私自身、正直これほどのペースで売れるとは思っておりませんでした
これも、普段からブログをお読み頂き、応援してくれております読者の皆様のおかげです。改めましてありがとうございます
私ができる恩返しは、補充問題を少しでも充実させることくらいです。
今回も1題作成しましたので、早速アップしたいと思います。今回は、次のような質問をお子さんにしてみて下さい。
「発芽の3条件は?」
これに答えられない受験生はまずいないでしょう。当然、正解は、
「水・空気・適当な温度」です。
では次の質問はどうでしょうか?
「発芽に水が必要な理由は?」
さて、お子さんは答えられたでしょうか?
発芽するためには多くのエネルギーが必要です。そしてそのエネルギーは、種子に含まれる養分を分解することでつくり出されます。そして、養分の分解反応を助けるのが酵素です。この酵素が働くために水が必要となるわけです。というわけで、正解は、
「発芽に必要なエネルギーをつくり出すための反応には酵素が必要で、酵素が働くためには水が必要だから 」
同じように、「発芽に空気が必要な理由は?」「発芽に適当な温度が必要な理由は?」
これらの答えが、今回取り上げた早稲田中の問題にあります。
早稲田中以外にも、過去に必要な理由をきいてきた中学校があります。塾技理科ではスペースがなかったため、今回、補充問題として取り上げました。
それではチャレンジ
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塾技46補充問題

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これも、普段からブログをお読み頂き、応援してくれております読者の皆様のおかげです。改めましてありがとうございます

私ができる恩返しは、補充問題を少しでも充実させることくらいです。
今回も1題作成しましたので、早速アップしたいと思います。今回は、次のような質問をお子さんにしてみて下さい。
「発芽の3条件は?」
これに答えられない受験生はまずいないでしょう。当然、正解は、
「水・空気・適当な温度」です。
では次の質問はどうでしょうか?
「発芽に水が必要な理由は?」
さて、お子さんは答えられたでしょうか?
発芽するためには多くのエネルギーが必要です。そしてそのエネルギーは、種子に含まれる養分を分解することでつくり出されます。そして、養分の分解反応を助けるのが酵素です。この酵素が働くために水が必要となるわけです。というわけで、正解は、
「発芽に必要なエネルギーをつくり出すための反応には酵素が必要で、酵素が働くためには水が必要だから 」
同じように、「発芽に空気が必要な理由は?」「発芽に適当な温度が必要な理由は?」
これらの答えが、今回取り上げた早稲田中の問題にあります。
早稲田中以外にも、過去に必要な理由をきいてきた中学校があります。塾技理科ではスペースがなかったため、今回、補充問題として取り上げました。
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塾技46補充問題


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3人に2人はかん違い?!
まず、お子さんにこの質問をしてみて下さい。
「ご飯に含まれる栄養が吸収されるところは体のどの臓器からでしょうか?」
これは答えられなければかなりまずいです
正解は、「小腸」です。
では、次の質問をしてみて下さい。
私が生徒にしてみると、質問した生徒のおよそ3人に2人はかん違いをしていることがわかりました!
「ご飯に含まれる水がおもに吸収されるところは体のどの臓器からでしょうか?」
お子さんは答えられたでしょうか?
正解は、最初の質問と同じ「小腸」です。
さて、では3人に2人は何と答えたかといいますと、
「大腸」
と答えたのです。これはある意味、しっかり勉強している証拠なのですが、よくしてしまうかん違いなのです。
「大腸」の主なはたらきは、たしかに水分吸収です。ところが、体に入った水分の8割位は、養分とともに小腸から吸収され、吸収しきれなかった水分を大腸が吸収することで、便が形成されるのです。
実はこれ、今年の開成中で出題された設問です。さすが!よいところをついてきますね。
もう一度まとめますと、大腸の働きは「水分吸収」ですが、主に水分を吸収しているのは「小腸」です。
入試で出題されたら、何が問われているのかをしっかり考え、ミスしないようにしましょう。
当然、今回の塾技理科補充問題は開成中です。
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塾技70補充問題

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「ご飯に含まれる栄養が吸収されるところは体のどの臓器からでしょうか?」
これは答えられなければかなりまずいです

正解は、「小腸」です。
では、次の質問をしてみて下さい。
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「ご飯に含まれる水がおもに吸収されるところは体のどの臓器からでしょうか?」
お子さんは答えられたでしょうか?
正解は、最初の質問と同じ「小腸」です。
さて、では3人に2人は何と答えたかといいますと、
「大腸」
と答えたのです。これはある意味、しっかり勉強している証拠なのですが、よくしてしまうかん違いなのです。
「大腸」の主なはたらきは、たしかに水分吸収です。ところが、体に入った水分の8割位は、養分とともに小腸から吸収され、吸収しきれなかった水分を大腸が吸収することで、便が形成されるのです。
実はこれ、今年の開成中で出題された設問です。さすが!よいところをついてきますね。
もう一度まとめますと、大腸の働きは「水分吸収」ですが、主に水分を吸収しているのは「小腸」です。
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当然、今回の塾技理科補充問題は開成中です。
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塾技70補充問題


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エルニーニョは男の子
今回の塾技理科補充問題は、「塾技53」の受粉と「塾技100」の環境問題の2つを同時に更新!これで何とか20個分の塾技の補充問題ができました
まず、「塾技53」の受粉では、お子さんに次の質問をしてみて下さい。
「代表的な風ばい花を5つあげてみて」
風ばい花を選択しの中から一つだけ選ぶ問題はうる覚えでも得点できることがありますが、今回の豊島岡女子学園の問題のように、選択しの中から風ばい花を全て選ぶような問題では、うる覚えでは得点できません。
次の代表的な風ばい花は完璧に覚えましょう!
「代表的な風ばい花:イネ科のイネ・ススキ・トウモロコシ+マツ、スギ、ヒノキ」
次に、「塾技100」の環境問題ですが、ここではエルニーニョ現象・ラニーニャ現象とヒートアイランド現象の相違をしっかり押さえることです。
エルニーニョ現象・ラニーニャ現象は、世界の気象に影響し、ヒートアイランド現象は都市部にのみ影響するということが重要です。
さて、ブログ記事名ですが、エルニーニョとはスペイン語で男の子、ラニーニャは女の子を指します。
エルニーニョ現象とはペルー沖の海水温が高くなる現象で、日本では暖冬になることが多くなります。反対に、ラニーニャ現象は海水温が低くなる現象で、日本では寒い冬になることが多くなります。
「すぐにかっとなって暑くなるのはエルニーニョ(男の子)」
「冷静で冷めているのはラニーニャ(女の子)」
と覚えるといいでしょう
それではチャレンジ
↓(クリックでpdfファイルが開きます)
塾技53補充問題
↓(クリックでpdfファイルが開きます)
塾技100補充問題

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次の代表的な風ばい花は完璧に覚えましょう!
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次に、「塾技100」の環境問題ですが、ここではエルニーニョ現象・ラニーニャ現象とヒートアイランド現象の相違をしっかり押さえることです。
エルニーニョ現象・ラニーニャ現象は、世界の気象に影響し、ヒートアイランド現象は都市部にのみ影響するということが重要です。
さて、ブログ記事名ですが、エルニーニョとはスペイン語で男の子、ラニーニャは女の子を指します。
エルニーニョ現象とはペルー沖の海水温が高くなる現象で、日本では暖冬になることが多くなります。反対に、ラニーニャ現象は海水温が低くなる現象で、日本では寒い冬になることが多くなります。
「すぐにかっとなって暑くなるのはエルニーニョ(男の子)」
「冷静で冷めているのはラニーニャ(女の子)」
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それではチャレンジ

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塾技53補充問題
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塾技100補充問題


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お子さんへ質問してみて下さい③
理科は理屈をしっかりと理解しなければいけない分野と、暗記中心の分野に分かれます。
今回のお子さんへの質問は後者の方。
「ビカリアは何時代を表す何と呼ばれる化石でしょうか
」
正解は、
「新生代(より正確には新生代新第三紀)を表す示準化石」
です。覚えるポイントは2つ。1つは示準化石と示相化石との違い、もう一つは化石の種類と時代です。
まず示準化石と示相化石ですが、「準」は「基準」、つまり層が積み重なった基準となる時期を表す化石、「相」は「様相」、つまり層が積み重なったときの周りの様子を表す化石と覚えます。
次に、化石の種類と時代の覚え方ですが、塾で教えるゴロ合わせのひとつに、
「古いさいふ、空き地でしなびた」
というものがあります。
「古い→古生代、さ(い)ふ→サンヨウチュウ・フズリナ」「空き→アンモナイト・キョウリュウ、地→中生代」「し→新生代、なび(た)→ナウマンゾウ・ビカリア」
う~~ん、微妙・・・と思いながら生徒には一応紹介しています。
というわけで、今回の塾技理科補充問題は地層分野です。
ただし、早稲田中ですので単なる暗記では解けない難しい設問もありますよ~。
それではチャレンジ
↓(クリックでpdfファイルが開きます)
塾技98補充問題

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正解は、
「新生代(より正確には新生代新第三紀)を表す示準化石」
です。覚えるポイントは2つ。1つは示準化石と示相化石との違い、もう一つは化石の種類と時代です。
まず示準化石と示相化石ですが、「準」は「基準」、つまり層が積み重なった基準となる時期を表す化石、「相」は「様相」、つまり層が積み重なったときの周りの様子を表す化石と覚えます。
次に、化石の種類と時代の覚え方ですが、塾で教えるゴロ合わせのひとつに、
「古いさいふ、空き地でしなびた」
というものがあります。
「古い→古生代、さ(い)ふ→サンヨウチュウ・フズリナ」「空き→アンモナイト・キョウリュウ、地→中生代」「し→新生代、なび(た)→ナウマンゾウ・ビカリア」
う~~ん、微妙・・・と思いながら生徒には一応紹介しています。
というわけで、今回の塾技理科補充問題は地層分野です。
ただし、早稲田中ですので単なる暗記では解けない難しい設問もありますよ~。
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塾技98補充問題


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「辛い」と「幸せ」
算数もそうですが、特に理科では、一つの問題でいろいろな力が試される問題が出題されることが多くあります。
今回取り上げた塾技理科補充問題の立教新座中の問題は、水溶液間の熱の移動についての計算がテーマですが、単に、温度の異なる水を混ぜ合わせるだけでなく、中和熱(塾技5補足解説参照)をからませて計算させる問題、さらには、0℃の氷が0℃の水に変化するときに熱が必要となることまで考えさせる複合問題です。
私が、入試問題を解いていて「幸せな気持ち」になるのは、こういった、一つの問題で様々な力をつけることができる問題に出会えたときです。
とは言え、受験生にとっては、本当の力が試されるこういう問題は「辛い気持ち」になることでしょう。
使い古された話ですが、「辛い」という字に横文字で一を足すと「幸せ」になります。「辛い」気持ちの一歩踏み込んだところに「幸せ」があるのです。
解いていて「辛い」を「幸せ」に変える、それこそが勉強する本当の意味であり、我々教える側が最も意識しなくてはいけないことだと思っています。
それでは、幸せをつかむ第一歩に早速チャレンジ
↓(クリックでpdfファイルが開きます)
塾技21補充問題

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今回取り上げた塾技理科補充問題の立教新座中の問題は、水溶液間の熱の移動についての計算がテーマですが、単に、温度の異なる水を混ぜ合わせるだけでなく、中和熱(塾技5補足解説参照)をからませて計算させる問題、さらには、0℃の氷が0℃の水に変化するときに熱が必要となることまで考えさせる複合問題です。
私が、入試問題を解いていて「幸せな気持ち」になるのは、こういった、一つの問題で様々な力をつけることができる問題に出会えたときです。
とは言え、受験生にとっては、本当の力が試されるこういう問題は「辛い気持ち」になることでしょう。
使い古された話ですが、「辛い」という字に横文字で一を足すと「幸せ」になります。「辛い」気持ちの一歩踏み込んだところに「幸せ」があるのです。
解いていて「辛い」を「幸せ」に変える、それこそが勉強する本当の意味であり、我々教える側が最も意識しなくてはいけないことだと思っています。
それでは、幸せをつかむ第一歩に早速チャレンジ

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