絶対に落としてはいけない知識分野②
千葉県入試に合わせ、私も寝不足覚悟で連投したいと思います。
今回の絶対に落としてはいけない知識分野は、人体から「目のつくりとはたらき」です。
高校入試では目や耳の構造とはたらきはよく問われますが、中学入試でも、高校入試と同様なことが問われるようになりました。
例えば、視野について。肉食動物と草食動物の眼のつき方と見え方の違いは高校入試で頻出ですが、中学入試でも見られるようになりました。今回取り上げた芝中の入試問題でしっかり確認をしましょう。
また、今回の補充問題のように、細かい目のつくりとはたらきも問われるようになってきています。
塾技理科では、紙面の都合上、物が見える過程を、「光→ひとみ」の順でかいていますが、もっと正確には、「光→角膜→ひとみ」となります。
今回取り上げた芝中の問題は、眼のつくりと働きを完璧に覚えていなければ解けない良問です。
お子様に次の質問をしてみて下さい。
①明るいところから暗い所へ行くと虹彩がどのように変化してひとみの大きさはどうなりますか?
→ひとみに多くの光が入るように虹彩が縮んでひとみが大きくなる。
②遠くの物をみるとき、レンズの大きさは厚くなりますか、うすくなりますか?
→焦点距離が長くなるように、レンズはうすくなる。
③レンズの像ができる場所を何と言いますか。又、像はどのようにうつりますか。
→網膜に倒立像がうつる。
④肉食動物と草食動物ではどちらが立体的に物を見る範囲が広いですか?
→肉食動物。肉食動物の目は顔の前面についているため、立体的に見える範囲が広く、敵との距離感がつかみやすくなっている。
どうでしょうか?なかなか細かい事まで問われていますよね。
これらのことは知らなければ得点できません。逆に言うと、知っていれば高得点が取れます。
抜けが無いかをしっかりチェックし、入試にのぞみましょう!
それではチャレンジ
↓(クリックでpdfファイルが開きます)
塾技74補充問題

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高校入試では目や耳の構造とはたらきはよく問われますが、中学入試でも、高校入試と同様なことが問われるようになりました。
例えば、視野について。肉食動物と草食動物の眼のつき方と見え方の違いは高校入試で頻出ですが、中学入試でも見られるようになりました。今回取り上げた芝中の入試問題でしっかり確認をしましょう。
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①明るいところから暗い所へ行くと虹彩がどのように変化してひとみの大きさはどうなりますか?
→ひとみに多くの光が入るように虹彩が縮んでひとみが大きくなる。
②遠くの物をみるとき、レンズの大きさは厚くなりますか、うすくなりますか?
→焦点距離が長くなるように、レンズはうすくなる。
③レンズの像ができる場所を何と言いますか。又、像はどのようにうつりますか。
→網膜に倒立像がうつる。
④肉食動物と草食動物ではどちらが立体的に物を見る範囲が広いですか?
→肉食動物。肉食動物の目は顔の前面についているため、立体的に見える範囲が広く、敵との距離感がつかみやすくなっている。
どうでしょうか?なかなか細かい事まで問われていますよね。
これらのことは知らなければ得点できません。逆に言うと、知っていれば高得点が取れます。
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