インフルエンザを防ぐ簡単かつ効果的な方法
今回の算数塾技100補充問題は「塾技42」(すい体)で、昨年の関東学院中と今年の宝仙学園中理数インターの問題。
すい体の分野では円錐が最も多く出題され、特に円錐の側面積の公式と中心角の公式を使いこなせるようにすることが大切。
でもそれ以上に大切なことは、なぜその公式が成り立つかをしっかり身につけることです。以前にも書きましたが(→公式に関する記事)、公式を丸暗記しても本当の意味での“力”はつきません。
算数塾技100では円錐についてのこれらの公式が成り立つ理由もきちんと掲載しているので理由と共に公式の使い方をしっかり身につけよう。
これらの公式の他にも、円錐が平面上を回転してもとにもどるタイプの問題で利用する公式として、「円錐の底面の半径×回転数=母線の長さ」というものがあります。
算数塾技100ではこの公式を使わずに解いており、別冊解答にその部分を別解として公式をあげているだけで、紙面のスペースの関係上なぜその公式が成り立つかまでは証明していませんでした。
今回の補充問題①の解答に、この公式が成り立つ理由もしっかり説明しているので、必ず確認し、使いこなせるようにしましょう。
それではチャレンジ!
「塾技42」すい体 関東学院中・宝仙学園中理数インター
※今までの補充問題のまとめはコチラ
※印刷がうまくいかないことがありましたら、コチラをご参照下さい。
今回は、インフルエンザの予防法についてかきたいと思います。
インフルエンザの予防法といって、思い浮かぶことは何ですかという質問に対して、多くの人が「マスク、うがい、手洗い、加湿」などをあげるのではないかと思います。
しかし、これら以上に効果的な方法として「舌磨き」があります。中学受験を考えている皆様はいろいろな情報をお持ちだと思いますので、すでにご存じの方も多いかもしれませんね。
私は、以前放送されたNHKの「ためしてガッテン」で初めて知りました。それによると、府中市の介護保険施設では週1回、歯科衛生士が口腔ケアを実施しており、日頃からの丁寧な歯磨きや舌磨きの指導を行ったところインフルエンザの発症率が10分の1に激減したということです。
また確か昨年のあるニュース番組の特集だったと思いますが、舌磨きを実施していた幼稚園の園児が、その年のインフルエンザに誰一人かからなかったということを放映していました。
実は私も舌磨きを実施しており、それまで年1回位はひどい風邪をひいていたのが、舌磨きを始めてから全くひかなくなりました!
方法は極めて簡単で、歯磨きをするついでに歯ブラシで舌をこするだけです。舌専用の磨きブラシも売っていますが、私は歯ブラシや手でコケを落としたりしています。
考えてみれば舌磨きでインフルエンザが予防できるのは当たり前のことです。インフルエンザはウイルスにより引き起こされるのであり、うがいをしただけではウイルスの数が減ってもウイルスが少しでも残っていたら口の中で増殖します。
しかし、舌磨きをすることでこのウイルスが増殖する悪い環境が改善されるため、増殖したとしてもインフルエンザの症状を引き起こすまでにはなかなか至らないというわけです。
受験勉強をいくらしっかりやってもインフルエンザにかかってしまってはそれまでの苦労が一瞬で全て水の泡となります。
舌磨きという非常に簡単な方法でそのリスクを軽減できるなら、必ず実行して欲しいと思います。
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すい体の分野では円錐が最も多く出題され、特に円錐の側面積の公式と中心角の公式を使いこなせるようにすることが大切。
でもそれ以上に大切なことは、なぜその公式が成り立つかをしっかり身につけることです。以前にも書きましたが(→公式に関する記事)、公式を丸暗記しても本当の意味での“力”はつきません。
算数塾技100では円錐についてのこれらの公式が成り立つ理由もきちんと掲載しているので理由と共に公式の使い方をしっかり身につけよう。
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今回は、インフルエンザの予防法についてかきたいと思います。
インフルエンザの予防法といって、思い浮かぶことは何ですかという質問に対して、多くの人が「マスク、うがい、手洗い、加湿」などをあげるのではないかと思います。
しかし、これら以上に効果的な方法として「舌磨き」があります。中学受験を考えている皆様はいろいろな情報をお持ちだと思いますので、すでにご存じの方も多いかもしれませんね。
私は、以前放送されたNHKの「ためしてガッテン」で初めて知りました。それによると、府中市の介護保険施設では週1回、歯科衛生士が口腔ケアを実施しており、日頃からの丁寧な歯磨きや舌磨きの指導を行ったところインフルエンザの発症率が10分の1に激減したということです。
また確か昨年のあるニュース番組の特集だったと思いますが、舌磨きを実施していた幼稚園の園児が、その年のインフルエンザに誰一人かからなかったということを放映していました。
実は私も舌磨きを実施しており、それまで年1回位はひどい風邪をひいていたのが、舌磨きを始めてから全くひかなくなりました!
方法は極めて簡単で、歯磨きをするついでに歯ブラシで舌をこするだけです。舌専用の磨きブラシも売っていますが、私は歯ブラシや手でコケを落としたりしています。
考えてみれば舌磨きでインフルエンザが予防できるのは当たり前のことです。インフルエンザはウイルスにより引き起こされるのであり、うがいをしただけではウイルスの数が減ってもウイルスが少しでも残っていたら口の中で増殖します。
しかし、舌磨きをすることでこのウイルスが増殖する悪い環境が改善されるため、増殖したとしてもインフルエンザの症状を引き起こすまでにはなかなか至らないというわけです。
受験勉強をいくらしっかりやってもインフルエンザにかかってしまってはそれまでの苦労が一瞬で全て水の泡となります。
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